鍼灸の勉強会で感じたことは、「気」の大切さ!

私もたまには勉強会に参加したりします。

今はネットで調べれば簡単に情報を得ることができますが、やっぱり実際に触れて感じて経験してみないと分からないことがたくさんあります。

それに勉強会に参加すると、実際の臨床であまり意識することなくやっていることを再認識できる場でもあります。また、それに加えて、これは臨床で使えそうと思える新発見もあります。

 

今回は特に「気」が気になりました。

勉強会では、座学だけでなく、実際の治療法も見れたりします。

私は少し離れたところで、ささない針の臨床講義を興味深く見ていたのですが、そこでふと疑問がでてきました。

 

患者さんには、もう十分に「気」が入っていっているのに、なぜまだ患者さんに針を当ててるの??

私がそう思ってから数秒後に、針を当てるのを止められました。

わずか数秒のことですが、一番良いところを逃してしまっては効果に差がでてきます。

どうせやるなら、最大限の効果が期待できるところで針を外さないと!

 

後で、話を聞いて理解できました。

この臨床講義をされていた方は、普段は刺す鍼を使った治療を多くされているようで、そのために刺す針の感覚でささない針施術をされていたと思われます。

 

刺す針とささない針では、「気」のとらえ方が違うと私は考えています。

刺す針は、「気」が満ち足りたところまで患者さんの体に針を刺していますが、ささない針はそこまで待っていると遅いんです。

「気」がすっと入る通り道を作ってあげるくらいの感覚の方がちょうどいいんです。

 

何よりも

何気に大事

気の至り

 

そう感じた、今回の勉強会でした。