エンブリオロジスト(胚培養士)さんと私の気持ち

エンブリオロジスト、日本語にすると胚培養士です。

胚培養士さんのお仕事は、卵子や精子を専門に扱い、自らの手で『いのちの素』を生み出し育んでいくことです。

 

須藤みかさんが書かれた本で、「エンブリオロジスト ‐受精卵を育む人たち-」があります。

この本は、体外受精や顕微授精で活躍されているエンブリオロジストさんのことが書かれているのですが、

エンブリオロジストさんのひと言に私もその気持ちがすごくわかる!と、とても共感を覚えました。

 

その一言は、こちら。

『卵を移植してから2週間経たないと妊娠しているかどうかは分からない。移植した日に結果が分かれば、もうちょっと精神的に楽なんです。患者さんと同じようなどきどき感があるし、その一方ですごいプレッシャーも感じていてストレスも大きい』

 

患者さんはもちろんのこと、私も含めて携わる人みんなが同じ思いなんですね!

ただ、私の場合は患者さんからの連絡がなければ結果が分からないということ。

陽性反応が出てすぐに連絡をくださる方もいれば、妊娠後数カ月経ってから連絡をくださる方もおられて、実に様々です。

 

連絡をくださる時期は様々でも共通して言えることがあります。

それは、患者さんひとりひとりのどきどきの期間を私も共有しております。