『令和』の初夢から、(こも池鍼灸院的に)あなたの身体を診てみると

令和元年、あなたはどんな夢を見られましたか!?

今日は、夢を東洋医学的にみてみましょう。

夢から、あなたの不調の原因が五臓(肝・心・脾・肺・腎)のどこにあるのかが予想できます。

 

①誰かに、または何かに対して怒っている・イライラしている・口論している夢を見た人は身体の不調の原因は『肝』にあるかもしれません。怒り具合によって負担のかかり方も変わってきます。

激しく怒っている人ほど、肝の状態は良くないです。

 

②空を飛んでいる、または落ちる夢を見た人は身体の不調の原因は『心』にあるかもしれません。

 

③身体が重くてスムーズに動けない、または金縛りにあった人は身体の不調の原因は『脾』にあるかもしれません。

 

④うめいたり、泣いたりしている夢を見た人は身体の不調の原因は『肺』にあるかもしれません。

 

⑤溺れている夢を見た人は、身体の不調の原因は『腎』にあるかもしれません。

 

睡眠は、ノンレム睡眠から入り徐々にレム睡眠に移行し、通常約90分のサイクルでノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返すと言われています。ノンレム睡眠は副交感神経が優位になり、レム睡眠は交感神経が優位になり、自律神経が乱れるとこのサイクルが乱れて目が覚めてしまいます。それゆえ、自律神経を整えることはとても大切です!

ちなみに、いびきはノンレム睡眠(リラックスしている)時にかくことが多いです。

 

では、具体的に五臓(肝・心・脾・肺・腎)の働きが悪くなった時の症状とお灸での症状緩和の場所を書いていきますね。

 

①肝

肝は、血との関係が大きいことから肝の働きが悪くなると、目の乾燥、視力低下、不眠、手足のしびれ・けいれん、筋肉痛などの症状が出やすくなります。爪が以前と比べて薄くなってくる場合もあります。

また、気の流れを調節する働きがあり、イライラしやすくもなります。

肝の不調には、このツボがおすすめです!

 

②心

心は、体の形や動き、目の輝き、舌、発言と関係があります。

また、感情や意識活動の中枢でもあります。

心が不調になると体の動きが不安定になったり顔色が悪くなってしまいます。

その前段階で不眠や物忘れ、情緒不安定になってきたり味覚が鈍くなってきたりします。

料理の味付けが濃くなってきたり、変な汗をかいたり、笑い過ぎも要注意です。

笑うことはいいことですが、笑い過ぎは良くないサインです。

そんな方におすすめのツボです!

 

③脾

脾は筋肉、関節、口、唇との関わりが大きいです。

また、記憶や思考にも関係しているところです。

脾が不調になると、手足のだるみ、全身倦怠感、食欲不振、腹痛、下痢、嘔吐、血便や血尿、不正性器出血などが起こりやすいです。

朝から身体がだるい人や、食欲不振、お腹を下しやすい人、口内炎になりやす人は脾が弱っていると考えられます。

そんな方におすすめのツボです!

 

④肺

肺は気との関係が大きいです。

気は、身体を外敵から守ってくれるバリアの役割があります。

バリアが弱ると、発熱や筋肉痛、関節痛、頭痛、咳、くしゃみ、鼻水などの症状が出やすくなります。

また、皮ふに潤いがなくなり乾燥してきたり、湿疹がでやすくなります。

産毛が濃い人は、肺の機能が弱い傾向にあります。

肺の機能が良くなると、産毛は薄くなってきます。

肺の機能を高めるおすすめのツボ

 

⑤腎

腎は生きていく上でとても重要です。

腎は、父母からもらった先天の気と飲食物からできる後天の気で成り立っています。

食べることをおろそかにすると気の補充がうまくいかなくなり、腎の働きが弱ってしまいます。

腎が弱ると、集中力がなくなります。睡眠途中で目が覚めやすい、腰や膝がだるい・痛い、歯がぐらぐらする、髪の毛が抜ける、耳が聞こえにくくなるといった症状が出やすくなります。

そんな方におすすめのツボです!

 

以上、『令和』の初夢から、(こも池鍼灸院的に)あなたの身体を診てみると、でした。